15インチMacBook Airは不調か。初期出荷「予想の50%」とのサプライチェーン情報
アップルが6月に発売した15インチMacBook Airは、同社の幹部いわく「顧客が本当に欲しい製品」のはずだった。ハイエンドMacBook Proほどの性能を必要とせず、より大きな画面を求める企業ユーザーにとって待望の製品だと想定されていた。 だが、本製品の顧客からの初期需要は「予想より低い」とのサプライチェーン情報が届けられている。これは台湾の電子業界誌DigiTimesが、アップルのサプライチェーン関係者の話として報じていることだ。 それによればノートPC市場全体が低迷するなかで、7月の15インチMacBook Airの出荷台数は当初予想より50%も少なかったそうだ。この「滑り出しの貧弱