M2搭載の新型iPad Pro、前モデルから何が変わった? 違いをチェック
アップルは18日深夜に、独自開発の「M2」チップを搭載した新型iPad Proを発表した。先代のM1モデルが2021年4月に登場してから1年以上が経過したが、どの点が変わり、どこが変わっていないのかを見ていくとしよう。 まず構成は前モデルと同じく、11インチと12.9インチの2サイズ。公式リリースでは処理性能やユニファイドメモリ帯域の増加が強調されていたが、これらは全て「M2チップの性能」(CPUとRAMが1つのチップに実装)である。 ではチップ以外のハードウェアは、どのように変わったのか。 公式サイトの比較表を確認すると、12.9インチiPad Pro(第6世代)は、解像度2732×2048