銀河系外から発信される「謎の電磁波」の意外な正体
2007年に初めて検出されて以来、「高速電波バースト(FRB)」と呼ばれる天体現象は、「地球外知的生命体の信号ではないか」との説が出るほど天文学者を悩ませてきました。この現象が「地震と関連性があるのではないか」という新たな説について、科学メディア「Ars Technica」が詳しく解説しています。 *Category:サイエンス Science *Source:arsTECHNICA ,chime ,東京大学 , 高速電波バーストは「星震」が影響しているという説 FRBは、わずか数ミリ秒という時間で、天体が突発的に電波で輝く現象です。これまでに天文学者は600個以上ものFRBを記録しています。