【動画】旧ソ連が検討していた、水中翼船によるスペースシャトル打ち上げ構想

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【動画】旧ソ連が検討していた、水中翼船によるスペースシャトル打ち上げ構想

1974年に旧ソビエト連邦で検討されていた、アレクセイエフ・スホーイ・アルバトロスと呼ばれる宇宙船打ち上げシステムは、3段階軌道投入システムとして設計されていた。 第1段階は、通常はディーゼルエンジンで航行する船舶だが、シャトルの打ち上げの際には船体前後の水中翼を水中に下ろし、船体が水面から浮き上がるように高速航行する。そして、第2段階のロケットエンジンに点火すると、その速度は時速180km/hにまで加速し、第2およびシャトル本体の第3段階が船体から切り離され、滑走路を離れる旅客機のように空へと舞い上がる手順だった。 そして、宇宙空間に近い高度まで上昇すれば、第2段階のロケットエンジンは役目を

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