
HHKB Studioレビュー。Type-Sに馴染めなかった僕がなぜHHKB Studioの軍門に降ったのか(本田雅一)
これまで少し遠巻きに見ていた僕の周辺にいる"HHKB(Happy Hacking Keyboard ハッピーハッキングキーボード)族"たち。 あまりに熱烈に勧める人がいるものだから、なんだか宗教のようで近寄りがたかったのだが、新製品のHHKB Studioでついに"PFUとその仲間たち"の軍門に降ってしまった。 ノートPCが主流になってきた昨今、外付けでのキーボードにこだわるのは、相応にPCやMacが好きな人たちだろう。あるいはプログラマや筆者のように文字入力を職業にしている人間だろうから、こだわりが強いのは当然で、それ自身が嫌なわけではなかった。熱狂的なファンが周囲にいるHHKBにあまり近付