アップル、社内でAndroidデバイスを「巨大な追跡装置」と呼んでいたことが明らかに
アップルは長年にわたってAndroidを批判してきたが、社内プレゼンテーションでAndroidを「巨大な追跡装置」(massive tracking device)と呼んでいることが明らかとなった。 これは現在進行中の、米司法省がGoogleを反トラスト法違反の疑いで訴えた訴訟に関連したものだ。この裁判には様々な資料が提出されてあるなか、アップル社内での「プライバシーで勝負する」方針のスライドが発見された格好だ。 2013年1月に作成されたスライドは、アップルの競合他社(主にGoogle、Facebook、Amazon、マイクロソフト)がプライバシー問題やユーザーデータをどのように扱って来たか