Google、サムスンに1兆円以上支払う。スマホの検索エンジン「標準」守るため
米Googleが「業界標準」の座に大きなメリットを見いだしていることは、最近の裁判で次々と明るみとなっている。米司法省との反トラスト法(独禁法)訴訟でも、アップルのSafariブラウザにて標準検索エンジンの位置を守るため、検索広告収益の36%を支払っていることが暴かれていた。 それに続きEpic Gamesとの訴訟にて、Googleがサムスン端末で自社製の検索エンジンや音声アシスタント、Playストアを標準にするため、4年間で80億ドル(約1兆2000億円)を支払っていたことが分かった。 このEpic対Google訴訟は、Epicの人気ゲーム『Fortnite』がGoogle Playストアか