デノン「AVR-X1800H」レビュー。サラウンド不要論を一蹴する説得力が、このAVアンプにはある

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デノン「AVR-X1800H」レビュー。サラウンド不要論を一蹴する説得力が、このAVアンプにはある

デノンはじつに8機種のAVサラウンドアンプをラインナップする。専門メディアがとかく注視するのは「AVC-A1H」のようなフラグシップ機だが、エンドユーザーの関心が集まるのはベーシックモデルであり、販売業界にとってはAVアンプ需要全体を底支えする米びつのような存在だ。価格の制約の中でいかに密度の高い「強いアンプ」を作るか……ベーシックこそメーカーの実力の見せ所といっていい。 今回、デノンAVアンプのベーシックモデル「AVR-X1700H」が「AVR-X1800H」に変わった。AVアンプのモアチャンネル化はいまも進行中で、内蔵アンプ数は同社ラインナップの中核機「AVR-X4800H」が9ch、イン

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