実は奇妙な『マンガのフォント』にアドビが切り込んだ!【貂明朝アンチック】

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実は奇妙な『マンガのフォント』にアドビが切り込んだ!【貂明朝アンチック】

マンガのフォントの『謎』に、アドビが対応 周りの人に聞いてみると、意外と多くの人が気付いていないのだが、大手出版社から出ているメジャーなマンガのフォントは、多くの場合、漢字がゴシック、かなが明朝になっている。雑誌や、文字の書籍などの世界では、そんなことはあり得ない。 なぜ、そうなったのかは今となっては正確には分からないらしいのだが、戦後漫画史の中で、劣悪な紙に印刷されることが多かった(今でも、マンガ雑誌の紙は他誌に較べるとザラザラした安価な紙に印刷される)マンガの文字を少しでも読みやすくするためだと言われている。登場人物の感情が少しでも伝わるようにと、編集者たちが工夫を凝らした結果でもあるのだ

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