Windows 10、サポート終了後も「セキュリティ更新」を有償提供。個人向けでは初
マイクロソフトは、2025年にサポートが終了するWindows 10につき、拡張セキュリティ更新(ESU)プログラムを個人ユーザーにも有償で提供すると発表した。 これまで同社は、旧バージョンのWindows OSを使い続ける必要のある組織向けにのみ、ESUプログラムを有償で提供してきた。個人向けにも提供するのは、今回が初めてのことだ。 ESUの提供は年間サブスクリプションの形を取り、最長3年間更新が受けられるという。 公式ブログでは「Windows 11への移行を強くお勧めするが、サポート終了日までにWindows 10デバイスを交換できない事情があることも理解している。そのためマイクロソフト