中国政府、iPhone「AirDrop」の暗号解読と送信者特定に成功したと主張

Gadget Gate

-

中国政府、iPhone「AirDrop」の暗号解読と送信者特定に成功したと主張

中国の国家機関が、iPhoneなどアップル製品に搭載されているファイル共有機能「AirDrop」をクラックし、「不適切な発言が含まれる動画」などをシェアする送信者を特定できるようになったと主張している。 AirDropは近くにあるiOSデバイスやMacなどを検出し、Wi-FiやBluetoothによってファイルを転送できる機能だ。ユーザーは写真やビデオ、ドキュメントや連絡先、パスワードなどをデバイス間で直接、Wi-Fiルーターやインターネット接続を介さずに送受信できる。 アップルはAirDropの接続がTLSにより暗号化されているため、安全だと宣伝している。が、北京市司法局(BMBJ)は暗号化

続きを読む

関連アイテム

関連記事