腸内細菌を使って『Doom』表示させた科学者出現。ただし1フレームに9.5時間
id Softwareが1993年にPC版がリリースした『Doom』は、3D FPSゲームの名作というだけでなく、有志の手によってデジカメから電卓、iPod、プリンター、Apple Watch、Excel、オシロスコープ、文字放送、Twitter、妊娠検査キットまであらゆるデバイスに移植されてきたことで知られている。 その最新の事例が、MITバイオテクノロジー博士課程の学生研究者、ローレン・”レン”・ラムラン氏によって生み出された。ラムラン氏は、蛍光タンパク質を投与した大腸菌を32×48の配列として、個別にディスプレイ画素のように発光させられるようにした。そしてそこに『Doom』を表示させるこ