アドビが、マンガへの『貂明朝アンチック』普及のための意見交換会を開催

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アドビが、マンガへの『貂明朝アンチック』普及のための意見交換会を開催

なぜ、日本のマンガは『明朝のかな+ゴシックの漢字』なのか? 以前も記事にしたとおり、日本のマンガには『アンチック体』という他の業界では例のないフォントが使われている。これは、かなは明朝、漢字はゴシックという他の業界には例のないフォントの利用の仕方だ。 おそらくは初期のマンガが戦後の質の低い紙に刷られていたためで(今でも週刊マンガ雑誌に使われる紙の質は、他の書籍、雑誌より低い)、その質の低い紙に刷っても読みやすいようにという工夫として、独自の『アンチック体』という文化が形成されたのだと思う。 “カジュアルアップ”におすすめな7ブランド。 2021年10月26日 筆者も雑誌編集者出身なので、フォン

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