iPhone SE 4に影響? アップル、クアルコムとの5Gモデム契約を2027年まで延長
昨年アップルは、クアルコムからiPhone向け5Gモデムチップ供給を受ける契約を2026年まで延長すると発表した。その理由は同社が独自の5Gモデム開発に苦戦しており、時間稼ぎするためとみられている。 それに続き、少なくとも2027年までは、アップル製品がクアルコム製モデムを採用し続けることが明らかになった。 このニュースは、クアルコムCEOのクリスチアーノ・アーモン氏が、2024年度第1四半期決算発表の会見で述べたことだ。アーモン氏はアップルが特許ライセンス契約を2027年3月まで延長することに同意したとして「アップルとの関係に満足している」と語っている。 記事執筆時点では、アップルは契約延長