M1 MacBook Air販売終了。クサビ形の『Air』の終焉
マニラ封筒から現れたthe world thinnest notebook スティーブ・ジョブズが「It’s the world thinnest notebook(世界で最も薄いノートブックだ)」と言いつつ、封筒からMacBook Airを取り出したことをご記憶の方も多いだろう。 あれは、2008年1月15日のことだった。つまり、16年が経ったことになる。 そこから、幾多のモデルチェンジを経て、現在の形状にたどり着いたのが2018年(その前は画面の周りのシルバーのベゼルが広かった)。当初はCore i5を搭載していたそのモデルに、Apple SiliconのM1チップが搭載されたのが2020