スペースX、米政府のためスパイ衛星網を構築中か。「誰も隠れることはできない」との報道
実業家のイーロン・マスク氏が率いるスペースX社は、民間向けインターネットサービス「Starlink」がロシア侵攻中のウクライナで不可欠なインフラになっている一方で、ロシア軍もウクライナでの戦争でStarlink端末の利用を拡大しているなど、最近は軍事絡みの話が後を絶たない。 そんななか、スペースX社が国防総省の国家偵察局(NRO)と数百基が連動して地上のTargetを追跡できる低軌道スパイ衛星ネットワークを構築する契約を締結したと米Reutersが報じている。 今回の報道は、計画に詳しい5人の情報筋のは無しを引用したもの。スパイ衛星を管理するNROと2021年に締結した18億ドルの契約に基づき