iPhone SE4、“低価格の可能性”が高まる。有機ELパネルを中国BOEが独占供給か
アップルがiPhone廉価モデルの後継機、通称「iPhone SE4」を準備中であり、これまでの液晶に替えて有機ELディスプレイを採用することも有力視されている。そのデザインはTouch ID内蔵ホームボタンも廃止してFace ID(顔認証)へと移行することで、「ほぼiPhone 14標準モデル」になる可能性が高い。 ますます注目が集まるiPhone SE4につき、サムスン・ディスプレイが有機ELパネルの製造を辞退したとZdnet Koreaが報じている。 サムスンが参入を断念した、最も大きな理由は「価格」だという。同社は1枚当たり30ドルを提示したが、アップル側はそれより安い25ドルを提示。