ミドルレンジでありながら、カメラを大幅強化!「AQUOS sense7」はハイエンドスマホのカメラ性能を超えたか?
■連載/石野純也のガチレビュー シャープのAQUOS senseシリーズは、日本市場におけるミドルレンジモデルの“標準機”になりつつある。キャリアはもちろんのこと、MVNOも幅広く採用しているのが、その証拠だ。優れたコストパフォーマンスと、必要十分な機能、性能をしっかり満たしているのが、販売好調の理由だ。一方で、どこかパンチに欠けている印象も否めなかった。標準機が抱える永遠の課題だが、突出した機能がなく、面白味がなかったのも事実だ。 そんなAQUOS senseシリーズの最新モデルが、「AQUOS sense7」だ。同機は、AQUOS senseとしての“普通”を受け継ぎつつ、カメラ機能を大幅