アドビ、初の2軸日本語バリアブルフォント『百千鳥』の開発を発表

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アドビ、初の2軸日本語バリアブルフォント『百千鳥』の開発を発表

太さ、文字幅が自由に変えられる初のフォント 手書き文字の看板などがあり、活字や写植があり、そしてデジタルフォントが作られてきた。デジタル化は誰もが簡単に、美しいデザインを作ることを可能にしたが、逆に表現の幅を狭めていた部分もある。 ポスターや看板などが手書きだった時代、そのスペースに合わせて絶妙に職人技で文字を描く人たちがいたが、デジタルのデザインでは、実はこういうことが難しかった。 これまでのデザインアプリでも、文字の幅を変えたり、太さを変えたりはできたが、実は幅を変えると線の幅が縦と、横で不ぞろいになっていた。たとえば、文字自体の横幅を130%にすると、横線に対して、縦線が130%になって

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