「iPhone SE 4」、iPhone 13の有機ELパネルを再利用か。徹底したコストダウンの見通し
アップルの次期廉価スマートフォン「iPhone SE 4」は、液晶から有機ELディスプレイに移行しつつも、過去の標準モデルと同じ仕様のパネルを採用してコストダウンを図ると噂されていた。それを裏付ける韓国サプライチェーン情報が伝えられている。 iPhone SE 4は低価格化のため、アップルが安いパネル価格を提示しており、サムスンが辞退したとの報道があった。中国の大手ディスプレイ企業BOEはその価格(1枚当たり25ドル)を受け入れ、最初のサプライヤーになったと見られていた。 韓国の電子業界誌The Elecの最新記事によると、LGディスプレイが第2の有機ELパネル供給元になる可能性が高いという。