「M4 iPad Pro」、販売ペースが急激に落ち込んだとの指摘。特に13インチが高価すぎた?
最新鋭のM4チップと有機ELディスプレイの採用で全面刷新したiPad Proは、発売当初は順調に出荷台数を伸ばしていた。が、数か月経った現在は需要が急激に落ち込んでおり、主な原因は高すぎる価格の可能性があるとアナリストが分析している。 発売直後の5月末、「M4 iPad Pro」は快調な滑り出しが報告されており、ディスプレイ関連サプライチェーン専門アナリストのRoss Young氏も楽観的な見通しを述べていた。 が、ここに来てYoung氏は軌道修正している。当初の予想では、2024年内のM4 iPad Pro向け有機ELパネル出荷は1000万枚に達する可能性があったという。が、第3四半期の低迷