「モトローラ」と「FCNT」を使いドコモ参入を果たした中国企業「レノボ」の進む先
スマートフォンやモバイル通信とお金にまつわる話題を解説していく「スマホとおカネの気になるハナシ」。今回は、スマートフォンメーカーとして急成長するレノボを取り上げる。円安をものともしない格安の製品群に加えて、中国資本ながらNTTドコモへの製品供給も行っているなど、米中対立の政治状況をうまく立ち回っている。 レノボは、モトローラとFCNTという2種類のブランドを使い急成長を続けている。コスパのよいスマートフォンを供給するメーカーとして要注目の存在となってきた 「モトローラ」の拡大と「FCNT」の復活でレノボ・グループが2025年の注目株に 2024年末に電気通信事業法のガイドライン改定がなされたこ