AirPods Pro 2の新機能ヒアリングサポートを、難聴のある人に試してもらった
『ヒアリング補助機能』の仕組み AirPods Pro 2のノイズキャンセリング機能は、外部の音を遮断して、外から聞こえる騒音をマイクで取り込み、内部に逆位相で出力することで、音を消すという仕組み。 さらに、外部音取り込みという機能があり、ノイズキャンセリングしたまま、人と話す際に、会話対象の話し声だけをマイクで取り込み、内部に出力することができる。 この機能をさらに発展させて、難聴の人のために、外部から取り込んだ音のうち、必要な部分だけを内部に再生するのが『ヒアリング補助機能』。 この機能を使う場合は、事前に『ヒアリングチェック』を行い、聞こえにくいと判断された周波数の音が、それぞれ左右のA